建築家プロ集団 工事進捗状況報告 |
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<(仮称)山ノ内のギャラリー> |
デザイン監修 |
エスリンク 中村聡し |
日時 |
平成20年10月6日 |
所在地 |
京都市右京区 |
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京都市右京区にて、町家と隣接する鉄骨造の工場を、ギャラリー兼2世帯の住まいとしてリフォームする計画となりまして、着工に至りました。建主様のご好意により、工事経過を随時報告させていただくこととなりましたので、移りゆく工事の状況をご覧ください。
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昨年末に竣工を迎えた山ノ内のギャラリーがこのたび開店を迎え、前日に内覧会を催されました。とても清潔感のある町屋ギャラリーと小さなおもてなしの空間が出来上がり、建主様も大変お喜びでらっしゃいました。本当に皆さんでつくりあげられた思いの入った建物となりました。
京文化を多くの方に知っていただくためのギャラリーである「ひなみ」。ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。右京区山ノ内大町4.御池通りの南に面しています。 |
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完成に向かってラストスパートです。外部も足場が外れて全体のイメージが現れました。内部は壁や天井などほとんど完成していますので細かな塗装や手直し工事、建具関係が終了すれば竣工です。こちらは京都新聞の宅見に掲載される予定です。 |
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鉄骨部分の外壁に下地のボードが貼られました。一部は左官業者さんによるモルタル下地の工事が始まっています。内部も下地の石膏ボードが貼られ、近々仕上げの工事が始まることでしょう。これからラストスパートですね。 |
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鉄骨造の外壁が取り払われ、防水シートが貼られ始めました。内部と並行して進めています。 |
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内部には下地のボードが貼られ始めました。一部鉄骨造の部分の外壁が一部を残して取り払われ養生のシートが被っています。 |
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内部の大工さんによる木工事も着々と進んでいます。床が張られ柱が立っています。一部窓も付いていますね。 |
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外部は足場とシートが張られました。内部は床の傾きが大きいため床下補強およびジャッキアップなどにより傾きの修正をしています。時間のかかる作業ですので、しばらくは1階の床周辺の工事中心に取り行われることになりそうです。 |
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さて建物内部の解体工事も進んでいます。天井や壁に貼られたプリント合板などを剥がすと梁や元の土壁が現れてきました。一つ一つ手作業での解体搬出なので時間が掛りますね。 |
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さて昨日から解体工事が始まりました。予算の関係上、なんと建主様とお知り合いの方々が主体となって解体工事が行われ始めました。ただし施工者のジュンホームプランニングさんから、解体手順や段取りを話しながら総勢7名で一緒に解体作業を行いました。建主様のお知り合いの方々も建築関係のお仕事をされていますのでとても手際が良いです。限られた予算の中でどのような仕上がりになっていくのでしょうか?候ご期待ください。 |
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今回の計画のお話しを頂戴して私が最初に現地に赴いた時に撮影した写真です。限られた予算の中で優先順位を付けて、出来る限りご要望に近い状態に持っていけるよう話し合いを重ねました。 |
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